祖国統一の担い手になるために
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先日、6.15共同宣言実践日本地域委員会青年学生協議体の第4回総会に参加した。この場には主に朝青(在日本朝鮮青年同盟)、韓青(在日韓国青年同盟)、留学同(在日本朝鮮留学生同盟)の若い青年世代が参加した。
自分も朝鮮統一運動の担い手になりたいと思いこの場に参加した。総会では1年間の統一運動の過程が総括され、第5回総会までの1年間の新しい運動方針などが発表された。
次に学習会が行われ、2人の講師が講演を行った。この講演を聞きながら、世界情勢の動きや朝鮮統一運動における青年たちの役割などを学ぶ機会になった。
学習会の後には組別の討論とワークショップの場が設けられ、各組で真剣な討論が行われていた。最後に食事交流会が行われた。
この総会に参加し、思ったのは朝鮮統一はとても大事なことであり、青年世代が果たすべき役割も大きいということ。
自分は大学2年生の時まで祖国統一や祖国統一運動については関心が低かった。だが、大学3年生の時にあるきっかけがあった。クラスの国統部(国際統一部)の活動を任され、担任の先生に「クラスで祖国統一を考えるための場を提供しなさい」と言われた時だった。大学4年生の時には所属学部の国統部の活動を通して祖国統一問題を意識するようになった。それをきっかけにこの問題についてもっと考えるようになった。
記者になってからはいろいろな問題に対して目を向けられるような環境に置かれ、さまざまな問題意識を持つ重要性を実感している。これからも取材を頑張りながら、いろいろな問題に目を向けられる記者になりたいと思う。
最後に、祖国統一運動に自分も主体的に参加できるようにこれから頑張っていきたい。(国)