2024年、始まりました
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새해 첫 인사를 드립니다.
(新年明けましておめでとうございます)
2024年も月刊イオをどうぞよろしくお願いいたします。
読者の皆さんは、年末年始をどのように過ごされましたか?
元旦から、辛い出来事が起こりました。
「令和6年能登半島地震」で被災された方、被災された方やその地を思う方、多くの方が心を痛めているのではないでしょうか。
私自身も、北陸地方を襲った震災の悲しいニュースに触れ、心が晴れません。
今、まずこの瞬間にできることは、ただひたすらに現場に思いを馳せること。心に募る苦しみ、悲しみから目を背けず、痛みを感じて、また想像することだと思います。
被災された方、苦しい思いをされた方、震災に限らず、今現在も辛い思いを抱きながら懸命に歩み続けている皆さんが、一刻も早く笑顔を取り戻せますように。
月刊イオが、その一助になれば。
民族教育をうけ元気いっぱいに育つ子どもたち、笑顔を咲かせる在日同胞たち、友好の輪を広げる日本の市民たち…イオを彩るさまざまな誌面が、皆さんの一寸の希望となれば幸いです。
さて、編集部は今日から仕事始めです。
1月号が好評発売中ですが、次号の制作も大詰め。2月号の目玉は、身も心もホカホカ温まる「スープ特集」です。
2月号はもちろん、今年の月刊イオも見どころ満載。乞うご期待ください。
最後に皆さん、새해 복 많이 받으세요.
※新年号からウリマル連載が「暮らしにウリマル」としてリニューアル。1月号のテーマは「お正月のあいさつ」です!
(鳳)