サッカー朝鮮代表の応援は楽しい!
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ほかの編集部員も皆ブログに書いていましたが、私も先日、女子サッカー朝鮮代表の応援に子どもと行ってきました!
7年前にも女子サッカー朝鮮代表の応援に、まだ幼児だったその子をつれて応援に行ったものの、記憶には残ってなかったようでした。
今回、子どもは自ら応援に行きたいと言い、自分の記憶の中では初の朝鮮代表の試合の応援観戦に行くことにドキドキワクワクしていました。
新しく建設された国立競技場に行くのは初めて。
駅を降りて、会場に着くと案内員の方たちが立っていたので、迷うことなく自分たちの席に行くことができました。
先ず、アウェイ席があるゲートに向かいます。
ほぼ半回りくらい、結構な距離を歩きました。
子どものチケットは会場での引き換え券となっていたため、ゲート前にあったテントで並んで引き換えてもらいました。
並んでいるときに、子どもが通う朝鮮学校の先生方にもバッタリ会い、声をかけられた子どもは照れ笑いしていました。
会場に入る時は荷物検査。結構しっかり目に荷物を検査していました。
担当者が隅々まで手を突っ込んで荷物を確認していました。
ゲートまで向かう途中にはキッチンカーもでていましたが、会場内にも売店があり、そこで購入して会場で食べている観客もいました。
私が着いた頃には1階席はすでに満員で、案内員の指示に従って2階席で観戦しました。
2階席で少し残念かと思いきや、むしろ1階席の応援の様子がよく見えました!
2階席に向かう途中、顔に貼る朝鮮民主主義人民共和国の国旗シールを配っている朝青員に、シールを分けてもらい子どもに貼りました。
席には、応援グッズがすでに置いてあり、自分でバルーンスティックを膨らます仕様。
子どもが「手が寒い!」というので、早速手袋を差し出し、応援の準備万端!(寒さ対策できっと必要になるだろうと、子どもの分も手袋を持参していました)
その日の気温はとても低く寒かったのですが、現地はすごく応援熱が熱かったです!
応援カラーは赤だったので、皆が身につけてきた赤色が会場ではとても目立っていました。
数多くはためく朝鮮の国旗とプッ(太鼓)と応援歌にバルーンスティックの弾むような音。
そこにいる全員が同じ気持ちで応援していたとわかるほどの一体感でした。
1点返したときの歓声は会場が揺れ動くような轟きでした。
みんな夢中に喜んでいたし、私も例外なく子どもと飛び跳ねてめちゃめちゃ喜びました。
こういったイベントはコロナ禍では一切なかったので、本当に久しぶりのことで、とても楽しかったです。
応援に行った甥っ子、姪っ子たちも、口を揃えて「すごく楽しかった!」と言っていたそうです。
1点取ってみなで嬉しさを爆発的に分かち合えたので、負けたことなんて気にならないほどの楽しさでした。
家に帰ると10時過ぎでしたが、心地よい疲れでした。
男子サッカーは、私は下の子どもの子守りのためテレビで観戦しますが、テレビ越しにみる応援団もひとつの楽しみです。
ぜひ行ける方は、当日足を運んでみてください!
盛り上がること間違いなし! とっても楽しいと思います!!(愛)
日時:3月21日(木)19:20キックオフ
場所:国立競技場
応援席価格:一般4100円、高校生2900円、小中学生1700円
※入場券購入などの問い合わせは、各総聯本部、支部、団体まで
※チケット購入時に、応援グッズ(400円)も合わせてご購入ください