月刊イオ5月号、完成!
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本日、月刊イオ5月号が完成しました!
「表紙のひと」は、2月28日の女子サッカー朝鮮対日本戦(国立競技場)で朝鮮チームを応援する曺海優さん(朝鮮大学校4年、当時)。
撮影:全賢哲
特集「必勝! チョソン(朝鮮)」
・グラビア「ウリナラのサッカー選手がやってきた!」
2017年12月の東アジアサッカー連盟E-1選手権以来、約6年ぶりに朝鮮民主主義人民共和国の男女サッカー代表チームが来日、2月と3月にそれぞれ日本代表と東京の国立競技場で試合を行った。2月28日に行われた女子の2024年パリ五輪アジア最終予選は1-2、3月21日の男子ワールドカップ2026年大会アジア2次予選は0-1と2戦2敗に終わったが、新型コロナウイルス・パンデミックの影響で長らく国際舞台から遠ざかっていた祖国のサッカー代表チームの勇姿に在日同胞たちは沸いた。
「必勝! 朝鮮」
国立競技場の一角をチームカラーの赤で染めた3000人を超す在日同胞応援団の声援が朝鮮代表を力強く後押し。スタジアム以外でも物心両面でチームをサポートした。(リードより)
・反攻も及ばず競り負け/2026W杯アジア2次予選
朝鮮男子代表の試合のようすをレポートします。
・「12人目の選手」として/同胞応援団が感じた祖国の姿
スタジアムを真っ赤に染めた3000人を超す同胞応援団の声をまとめました。
・若手同胞選手の夢
3月21日の試合で代表デビューした文仁柱選手(FC岐阜)と、愛知朝鮮中高級学校からFC町田ゼルビアレディースに進んだ金香那さん、金香姫さん(朝鮮大学校)に、朝鮮代表に選出された思いや間近で見た祖国の選手たち、プレーから受けた刺激などを語ってもらいました。
・同胞たち、ありがとう
同胞たちに「次こそ勝利をプレゼントする」と誓った朝鮮代表選手・監督たちの声をまとめました。
※読者プレゼント企画もあります!
・復活へ、確かな一歩/関係者に聞く
朝鮮代表チームに帯同した在日本朝鮮人蹴球協会の申載南事務局長と、長らく代表で活躍した安英学さんに、朝鮮代表のたたかいぶりや今後の展望などについて聞きました。
・7大会ぶり2度目の優勝/AFC U20女子アジアカップ
AFC(アジアサッカー連盟)U20女子アジアカップで、7大会ぶり2度目の優勝を果たした朝鮮代表チームを紹介します。
読みもの
・ハルモニたちの歴史を記録する/『アリラン ラプソディ』 金聖雄監督インタビュー
・神奈川の虐殺究明へ新たな出発を/『神奈川県関東大震災朝鮮人虐殺関連資料』から読み解く
・『〈民族〉であること』の水脈を受け継ぐ/元朝大外国語学部学部長 高演義先生を偲び 李英哲
・朝大を最期まで気にかけて/前理事長・洪南基さんを悼む 朴日粉
その他連載企画など、今月も盛りだくさんな内容になっております。
また、本日からHPのコンテンツが順次アップされます。
試し読みや全文が読める連載「オソオセヨ」など、ぜひチェックしてみてください。
月刊イオ5月号、ぜひお楽しみください!(麗)