お好み焼きを極めたい
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同僚たちからいただいたホットプレートを愛用している。オシャレな人の家には高確率である(?)、BRUNO(ブルーノ)だ。
BRUNOが来てから粉もん作りが楽しくなった。
献立が何も思いつかない時に真っ先に浮かぶのがお好み焼き。BRUNOでもフライパンでも作っていたら、日に日に上達していった。
大阪出身なので大体の工程はわかっていたが、いざ作ってみるとベチャッとしたり、ゴムのようになったり…。
簡単なようで意外と難しく、そして奥深い。「ただ焼けばいい」ということでもなかった。
生地を5分焼いて豚バラを乗せてひっくり返し、フタをして蒸し焼き5分。
この「蒸し焼き」が生地をふっくらさせる重要な工程だ。
個人的にキャベツはざっくり大きめの千切りにした方が食感を楽しめる。
特に、今が旬の春キャベツたっぷりのお好み焼きは、甘味がたまらなく何回でも食べたくなる美味しさ!
東京は自分で焼くお好み焼き屋が多い印象が勝手にあって、店の人が焼いてくれる関西の店に慣れた身からすると、ちょっとだけ抵抗があった。
ただ実際に自分で作ってみると楽しいしパーティー感があっていい。
この調子だと今後、自分で焼くお好み焼き屋に行っても上手く作れる自信がある。
お好み焼きへのあくなき研究は続く…。(麗)