ラーメンは美味しい
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ラーメンは美味しい。日本でも、世界でも有名な商品だ。ラーメンはお店で直接食べることもできれば、コンビニエンスストアなどでカップラーメンを買って食べることもできる。
ラーメンはみなが知る通り、中華麺とスープにチャーシューやたまごなどのさまざまな具材を入れたものである。
自分はいま日本に住んでいるので、醤油や味噌、塩など日本のラーメンしか食べたことがない。またラーメンといえばイメージするのはやはり韓国。辛ラーメンや海鮮ラーメンなどさまざまな種類がある。今や日本でも韓国のラーメンを買ってたべることができる。
インターネットで「世界のラーメン」と検索すると興味深いものが出てきた。それが『世界ラーメン協会』(WINA)。初めて聞く団体だ。
サイトを見るとこう書かれていた。
『世界ラーメン協会はインスタントラーメン産業の健全な発展に資することを目的として1997年に発足しました。インスタントラーメンの発明者である安藤百福は「会社は野中の一本杉であるよりも、森として発展した方がよい。」という言葉を残しており、当会はまさにその哲学を体現するものです。
当会では、消費者の皆様にインスタントラーメンを美味しく、安心して食べてもらえるよう、品質向上に関わる業界共通の技術的課題について情報の集積・共有を行っています。また、日々の活動に加え、会員企業による品質向上のための意見交換を目的とした会議・イベントの開催や、インスタントラーメンを通じた社会貢献も行っています』
(https://instantnoodles.org/outline/about/から引用)
こんな協会があるのかと驚きながらも、ラーメンはやはり有名な料理だとあらためて感じた。
最後に、個人的に行きたいラーメン屋がある。それが「蘭州ラーメン」。蘭州ラーメンは、中国北西部にある甘粛省の省都・蘭州で古くから食べられているラーメンで、牛骨や牛肉を10種類以上のスパイスと一緒に長時間煮込んで作ったスープ、小麦粉の生地を手で延ばして手打ちする麺、パクチーやラー油、煮込んだ大根などのトッピングが特徴である。
日本では2017年8月10日に、蘭州ラーメンを看板料理にした「蘭州拉麺店 火焔山(以下「火焔山」)が池袋に、8月22日には中国で100年以上も続く老舗で、数ある蘭州ラーメン店(一説には約2000軒以上とも)の中でも唯一、中国政府から「中華老字号(中華老舗ブランド)」に認定されている蘭州ラーメン店「馬子禄(マーズルー) 牛肉面(「マーズルー」)」の日本1号店が神保町にオープンした。
やはり中華料理に力を入れている中国。私も機会があればこのお店に足を運びたいと思う(国)。