東京第5ハッキョのオリニフェスタへ
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2024年6月29日、我が子を連れて、東京朝鮮第5初中級学校のオリニフェスタに参加してきました!
現地に到着すると、オリニ(未就学児)たちが楽しめる遊びコーナーなどが、改修工事で新しくなった運動場で開かれていて、開放的なムードで溢れていました。
今年は、エアー遊具やオリニたちが思いっきり楽しめる水遊びができるプールが何個も設置されていたのが印象的でした。
受付を済ますと、中級部の生徒たちが子どもたちに付き添って案内役をしてくれて、遊びコーナーなどを回ってくれました。
会場では、ヨーヨー釣りやバスケシュートなどが楽しめる遊びコーナーのほかに、ソーセージやポップコーンなども提供しており、キャラメルポップコーンの美味しそうな匂いが漂っていました。
私も子どもが楽しむ姿を時折写真におさめては、久しぶりに会う友人、知人たちと楽しく話を交わしました。
校舎内では「アッパオンマカフェ」も行われており、そこではお茶やコーヒー、そして手作りデザートなどを飲食しながら、オンマ、アッパ同士で交流を楽しめる場所になっていました。
我が子は中級部3年の生徒が安全に付き添ってくれたので、子どもの世話をすることなく、気兼ねなく会話することができました。
校舎内には「お譲り品コーナー」もあり、おさがりでも綺麗な洋服やおもちゃなどが並べられ、何点でも自由に持ち帰ることができました。
私もズボンを数着お持ち帰り。ちょうど子どもの夏用のズボンが穴だらけで買わなくてはと思っていた矢先だったので、とても助かりました。
たくさん遊んだ後は、講堂で初級部児童たちが用意してくれた公演が開かれました。
子どもたちがだいすきな歌や踊りなどが披露され、子どもたちもそれぞれ踊ったりと雰囲気は最高潮に。
ショーの最後には、初級部6年生たちが準備したヒーローショー。
第5レンジャーが悪者を退治するときは、皆でヒーローを励ましてエールを送っていました。
手作りの覆面や杖など手作り感満載!
子どもたちも感情移入して楽しんでいました。大人の私も、観ていてとても面白かったです。
我が子は付き添ってくれた優しいお兄さんがとても気に入ったようで、オリニフェスタ終盤には私そっちのけで、お兄さんの元へ走るほどでした。
しかも、私の知らない間にそのお兄さんと記念写真まで撮影していました(笑)。それらをみて、我が子にとても優しく接してくれていたんだな、と感動。
(校舎の玄関に、設置されたフォトゾーンで撮影すると、可愛い写真フレームと共にお持ち帰りすることができました。顔は隠してありますが、我が子は満面の笑みで写っていました 笑)
さあ、帰ろうか!と外にでたところで、「やっぱり水遊びがしたい」と言い出し、片付け前に滑り込みでプールでも遊ばせてもらいました。
毎回バージョンアップしているオリニフェスタ。
今年は我が子も大いに楽しんだようで、帰り際「あ~たのしかった!!!またいきたーい!」とつぶやいていました。
オリニフェスタを楽しい行事に作ってくださった第5ハッキョの児童・生徒、教職員、アボジ、オモニたち、関係者の方々に本当に感謝した1日でした。(愛)