先日、5年ぶりに運転免許の更新をした。初めて訪れた新宿運転免許更新センターでは、混雑もなく見事な流れ作業でサクサクと手続きが進んだ。

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5年も経つと講習ビデオの内容も進化していて、煽り運転に対する法改正、自動運転の紹介もあった。驚いたのが、ドライブレコーダーが記録した実際の接触事故の瞬間がいくつも流れたことだ。
最初はスタントマンかと思ったが、顔にはボカシがある。歩行者、バイク、自転車に乗った中学生が次々に吹っ飛んだところで、やっと「本当の事故映像」だと理解した。

自分も高級部の頃、部活に行く途中で車に接触し、映像のように軽く吹っ飛んだ。その時は運転手と目が合ったが、何事もなかったように車は行ってしまったし、私も「部活に遅れる」と急いで自転車を漕いだ。
学校に着いた頃には、ぶつかった箇所がとんでもなく腫れていたが、爆笑しながら友達にそれを見せ、普通に部活した（病院行け）。

車は持っていないが、秋から初夏までは自転車で通勤する。自転車は「軽車両」。安全運転を心掛けねば。

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約30分ほど講習を受け、無事に新しい運転免許証を受け取った。
次回の更新は2029年。その頃には40代になっている。5年後、どんな未来が待ち受けているだろう。（麗）