月刊イオ12月号が完成しました!
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本日、月刊イオ2024年12月号が完成しました。
今月の特集は「集まれ、ウリハッキョへ」です。
本特集では大阪朝鮮中高級学校の花園校舎感謝祭、川崎朝鮮初級学校の新校舎竣工式、静岡朝鮮初中級学校創立60周年記念行事のルポのほかにも学校支援のための「一口運動」を展開している滋賀朝鮮初級学校の金隆泰校長(同校教育会会長)や「ウリ民族フォーラム2024 in西東京」実行委員会の一口運動班、日本学校から朝鮮学校に編入してきた児童・生徒たちとその親を紹介しています。また大阪中高生徒たちのための奨学金を立ち上げた大村和子さんのインタビューも掲載しています!
表紙は11月3日に行われた「神奈川ミレプロジェクト感謝祭」に参加した神奈川朝鮮中高級学校の生徒たち4人に登場していただきました。
特集以外にも読み応えのある記事が満載です。
特に、ジャーナリストの中村一成さんが本誌2018年1月号から24年1月号まで約6年にわたって連載したエッセイ「在日朝鮮人を見つめて」「今、この時代を生きる」を書籍化した『今日に抗う 過ぎ去らぬ人々』(三一書房、9月6日発売)の出版記念講演会は注目です。
ほかにも
・遺骨返還への希望をたぐり寄せ 長生炭鉱、市民らが坑口を開ける
・全面的発展期に入った朝鮮の「リアル」 5年ぶりの祖国訪問で
・瞬き、息づかいがここに― 『コッソンイ』が出版
・学校創立100年へ向けスタートを 神奈川ミレプロジェクト感謝祭
・東京中高美術部「//自由」展 明治大学構内で約2週間の展示
・50年ぶり! 金剛山歌劇団沖縄公演 2025年1月30日
など注目記事が多数、掲載されています。
連載も盛りだくさんです。
「社会人サークルへようこそ」ではお茶や会話を楽しみながら編み物ができるニットカフェを取り上げています。「ハムケ」ではマアルハートバンドのメンバーとして沖縄や原発をテーマにした歌をうたう武幸二郎さんにご登場いただきました。
人気連載「オソオセヨ」「私のオモニ」「ピョンアリ」も充実しています。「おうちで簡単 朝鮮料理」は12月号で最終回となります。ご愛読ありがとうございました。
12月号、ぜひお手に取ってみてください!
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