朝米対決(祖国訪問記5)
平壌に来る前、朝鮮半島情勢は日ごと緊張の度合いを強めていた。朝鮮の正当な人工衛星打ち上げを契機に、親分・米国と子分の日本、南朝鮮が中心となり国連安保理を利用して、共和国に対する不当に攻撃を仕掛けてきた。当然、共和国は強く反発。防衛のための...
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by KUM.G · Published 2009年7月3日
平壌に来る前、朝鮮半島情勢は日ごと緊張の度合いを強めていた。朝鮮の正当な人工衛星打ち上げを契機に、親分・米国と子分の日本、南朝鮮が中心となり国連安保理を利用して、共和国に対する不当に攻撃を仕掛けてきた。当然、共和国は強く反発。防衛のための...
by KUM.G · Published 2009年7月2日
44年ぶりのサッカーワールドカップ出場を決めた朝鮮。現地は、喜びに沸きかえっているというほどではないが、人々のナショナルチームに対する関心は強い。7月1日には人民文化宮殿で、選手たちを祝賀するチュッカムデが開かれ、テレビ放送もされた。その...
by KUM.G · Published 2009年7月1日
月刊イオ7月号の特集は「冷麺を極める」である。企画を立てたのは何を隠そう、筆者である(隠さなくてもいいが)。なぜ冷麺の企画を立てたのか? 冷麺が大好きだからと言うしかない。 平壌に到着し1週間、この間、冷麺を6回食べた(1度...
by KUM.G · Published 2009年6月30日
筆者の年代では、朝鮮といえば「チョンリマ(千里馬)」である。日々躍進するその姿から、「チョンリマ朝鮮」と呼ばれていた。チョンリマ朝鮮の象徴となっているのがチョンリマ銅像で、チュチェ思想塔や凱旋門などがまだなかったころ、朝鮮を紹介する写真に...
by KUM.G · Published 2009年6月29日
平壌に来て6日が過ぎた。連日、快晴とはいかないが、まとまった雨は降っていない。そして思っていたよりも暑い。案内の朴さんの話では、例年はもっと暑いというか、朝夕と昼の温度差が激しいそうで、今年はその差があまりないのだという。続けて「あまり農...
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