20年、勇気と感動をありがとう―梁勇基さん引退試合
在日朝鮮人プロサッカー選手としてJリーグや朝鮮代表で活躍し、昨年に現役を引退した梁勇基さんの「引退試合in大阪」(主催=実行委員会、共催=大阪朝鮮中高級学校サッカー部OB会、阪南大学サッカー部OB会、大阪コリアサッカー協会、大阪中高サッカー部父母会)が8月14日、鶴見緑地球技場(大阪市鶴見区)で行われた。
広告
在日朝鮮人プロサッカー選手としてJリーグや朝鮮代表で活躍し、昨年に現役を引退した梁勇基さんの「引退試合in大阪」(主催=実行委員会、共催=大阪朝鮮中高級学校サッカー部OB会、阪南大学サッカー部OB会、大阪コリアサッカー協会、大阪中高サッカー部父母会)が8月14日、鶴見緑地球技場(大阪市鶴見区)で行われた。
休み時間を知らせるチャイムが鳴ると、教室から子どもたちが飛び出し、運動場に向かって走っていく。「サッカーしよう!」。なんとも子どもは元気だ。真夏日の太陽は、盆地の京都を激しく照りつけていた。
2021年に京都朝鮮初級学校の保健室で京都初の常勤の養護教諭として働きだした曺元実さん(30)は、教員4年目の夏を迎えていた。
朝鮮大学校教育学部美術科を卒業し、同大の研究院本科2年に在学中の鄭大河さん(23)が集英社主催の「第97回ストーリー漫画部門手塚賞」で「準入選」を果たした。
広告