特集 – ページ 12 – イオWeb

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どこへゆくニッポン

在日コリアンにとって、植民地支配の責任に目をそむける昨今の日本の動きは、自身の存在を揺るがすものだ。コリアンだけではなく、先の戦争、他国への支配は日本自身にとっても大きな教訓を残したはずだった…。「戦争ができる国」作りを着々と進めるニッポン。その未来を憂い、行動する人々の足取りを追った。

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朝鮮の産業デザイン

華やかなファッションでさっそうと歩く女性たち、百貨店を埋める色とりどりの国産品、
高層マンションや現代的なレジャー施設・・・。
ますます色彩豊かに、めまぐるしく変化し続ける平壌の街中。
その背景には産業デザインの導入があった! 
今月のイオは産業デザインが導く朝鮮の街づくり、ものづくりに注目してみました。

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朝鮮学校百物語

1945年から現在まで70年近く、連綿と続く朝鮮学校の歴史。その現場では児童・生徒、教職員、そして同胞たちが織りなすさまざまな物語が生まれ、語り継がれ、今も新たに誕生しています。勉強や部活動、ケンカ、寄宿舎生活、名物教師、日本人との心温まる交流―。思わず笑ってしまうようなオモシロ話から感動的なエピソードまで、100人集まれば100通りの物語があるはずです。本特集では、朝鮮学校にまつわる古今東西の豆知識や日本全国から集めた「あんな話こんな話」を一挙紹介します。

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集まれ!趣味人

あなたの趣味は何ですか? 打ち込んでいるものはありますか?
近年のライフスタイルの変化にともなって、スポーツや楽器、ダンス、各種コレクションなどさまざまな趣味を楽しむ同胞たちが増えています。仕事を離れた「オフ」のリフレッシュ以外にも、趣味の域を超えてプロ並みの実力を備えていたり、はたまた「好き」が高じて仕事にしてしまったり。今号では、そんなユニークな「趣味人」や、共通の趣味でつながる人々を朝鮮学校の生徒から高齢者まで幅広く紹介します。

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在日サッカーNext Generation

在日コリアンを沸かせてきたサッカー。1993年に日本でプロリーグが発足して20年経った今、数多くの在日朝鮮人選手がプロとして活躍、格闘しています。期待あつまる若手選手や指導者たち、そして、パイオニアとして道を切り開いたサッカーマンたちを一挙紹介します。

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3.11から3年 震災と同胞社会

東日本大震災が起きた時、在日同胞社会の「相扶相助」の精神は
被災地の同胞たちに多くの力を与えました。しかし3年が経った今、
被災地の現状をどれほどの人が知っているでしょうか。
被災者の思いをどれほど想像できているでしょうか。
ともすれば被災地から距離がさらに遠ざかっていくかもしれない、私たち。
今、風化することのない思いを、もう一度被災地へ――。

同胞就労事情のいま

世間では本格的な就活シーズンが始まっています。
就活生の皆さん! 希望の就職先は見つかりましたか?
就活生に限らず、就労はすべての人にとって
価値観や自己実現につながる一生の問題。就職難民、格差社会、
低所得、非正規雇用、フリーター、派遣切り、ワーキングプア…、
低迷する日本の労働市場で、私たち在日同胞の就労事情は、
どう変わったのでしょうか?

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大阪トンネ・오사까사람들

日本でもっとも多くの朝鮮人が暮らす都道府県・大阪。植民地期からこの地に多く渡ってきた同胞たちは苦しい生活を強いられながらも、持ち前のバイタリティを発揮してたくましく生き抜いてきた。ほかにはない独特な魅力に満ちた大阪同胞社会の姿を暮らし、文化、歴史などさまざまな側面から紹介する。

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ドキュメンタリーの視点

過去の出来事や遠くで起こった出来事をいきいきと伝えてくれるドキュメンタリー作品。在日同胞社会で起こった出来事を描いたドキュメンタリー作品もこれまで数多く作られてきた。それらは在日同胞の歴史を伝える貴重な記録となっている。特集では、ドキュメンタリーとは何かを探りながら、ドキュメンタリー作品とその作り手を紹介した。いま、映像機材の発達にともない、誰もが「記録する者」になれる時代だ。何を、いかに、何のために、記録するのか。ドキュメンタリーの視点を獲得することが大切だと考える。

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【特集】スポーツと政治・考

世界記録を塗りかえるスポーツマンの挑戦は、それだけで圧倒される。 しかし「国」同士が勝敗を競うこの国際社会で、スポーツがナショナリズムと関連して 政治的に利用されてきたのも、また近現代の歴史だった。朝鮮半島や在日朝鮮人の歩みから 「スポーツと政治」を、また政治を越える「スポーツの力」について考えてみたい。

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