【特集】愛され名店を訪ねて
店に歴史あり、人に歴史あり、味に歴史あり―。かつて在日同胞1世が日本の地で構えた店の味を2世、3世たちが受け継いできました。地域で愛されるお店を今日に至るまで守り続けている人びとがいます。6月号の特集では、そんな地域の愛され名店とその店主、...
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グラビア ウリナラのサッカー選手がやってきた! 2017年12月の東アジアサッカー連盟E-1選手権以来、約6年ぶりに朝鮮民主主義人民共和国の男女サッカー代表チームが来日、2月と3月にそれぞれ日本代表と東京の国立競技場で試合を行った。2月28...
「人生100年時代」と言われている中、人生半ばの50代で新たなスタートを切る人びとも多いのではないでしょうか。50代は、会社や組織、地域同胞コミュニティで重要な役割を担う一方、仕事や私生活でさまざまな変化に直面し、決断を迫られる時期でもあり...
世の中にあふれる数多くの本。いつだって本は、私たちが生きるうえでの道しるべになってくれる。人生を豊かにしてくれる。そんな本を出した人に迫る。自叙伝、詩集、歴史書…文章を書くことを生業にしていない人が書いた本とそのいきさつについて、本を世に送...
2024年の新年号では、日本各地で営まれる朝鮮学校の「今」を伝えます。子どもたちが学ぶ姿、民族教育の価値を広めようと講演活動に勤しむ同胞たち、老朽化する学校を改修しようと立ちあがった同胞たちを追いました。子どもたちを取りまく教育環境を整えようと奮闘する同胞たちの姿は、未来を一つひとつ築いていこうとの気概にあふれていました。
期待の若手を中心に、朝鮮学校出身の在日朝鮮人アスリートたちを取り上げるスポーツ特集。ラグビーワールドカップ・フランス大会の舞台に立った李承信、杭州アジア大会に出場した朝鮮大学校の学生選手たち、ケガからの復帰を果たした女子サッカーの李誠雅など、大舞台へ羽ばたく同胞アスリートたちを応援します。(敬称略)
今年9月1日、私たちは、関東大震災朝鮮人虐殺から100年の節目を迎えました。関東をはじめ日本各地で追悼の行事が行われる一方で、今なお続く日本の植民地主義・排外主義により、在日朝鮮人の尊厳は脅かされ続けています。100年前に何が起こったのか。100年つづく「課題」とは何なのか。10月号特集では、虐殺の事実を改めて記録し、記憶し、語り継ぐ今日的意義を考えます。
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